ゆずまちのきろく。

一次創作二次創作ゲーム食べ物などの雑多ブログです。

キッシュ作ったが……

今回はテキトーレシピではなくクックパッド先輩の力を借りてキッシュを作った。


他の方のレシピをコピペしてそのまんま載せるのはよろしくないためリンクを貼り付けておく。


cookpad.com


キッシュというと生地や生クリームを使って色々するイメージが強く個人的に敷居の高いレシピだと思っていたのだがこの方のレシピは生クリーム使わないし生地も冷凍パイシートで済むので採用した。材料炒めて混ぜてパイ生地伸ばして焼くだけ。簡単。


の、はずだったのだがうっかり玉葱炒める工程をすっ飛ばしてキッシュ液と混ぜてそのまま焼いてしまった。まあなんとかなるやろと気楽に待つこと25分。


25分経ち完成した。完成したのだが……まあ、見た目はよかった。香ばしい匂いがしたし上に乗っけたチーズもいい感じに焼き目がついて美味しそうだった。いつも茶色かったり赤一色な料理達とは大違いなオシャンティーな見た目だった。


だが。ウキウキしながら切り込みを入れた瞬間、自分の過ちに気づいた。


めっちゃ水出てるぅ!!!!!!  と。


そう。具材を炒める作業をすっ飛ばしたがためにオーブンで焼いた際に出てきた水分がキッシュをジャバジャバにしてしまったのだ。火の通った野菜から水分が出るなんて事は冷静に考えれば当たり前のことなのだが初めてキッシュ作るぞ☆となんか浮かれていたためなんかそういう考えがすっ飛んでいた。ただの浮かれポンチのアホである。


水分が出るとどうなるか。まず味が薄くなる。丁度いいはずのレシピの味付けがうっすいものになる。キッシュの卵と牛乳のあのぷるぷるした食感はなく自分の作ったブツはなんかシャバシャバポソポソしたナニカであった。


あとパイ生地。水分が多いので火は通れどもベッタベタなものになる。外側はパリパリしたぐへへいい焼色してんじゃねえかな生地なのに底はヘニョヘニョグニョグニョの小麦とバターの成れの果てへと変貌していた。なんて酷いことをするやつがいるのかと怒りが湧いてくるほどだ。


……まあ犯人は自分なのだが。


というわけでアホなミスのために初めてのキッシュ作りは不完全燃焼で終わってしまった。水っぽく薄味とはいえ火は通っていたので家族を巻き込み全部食べたが写真は闇に葬った(後から見返した時に落ち込みそうなので)


無念。今回はその一言に尽きる。このままで終わるのはあまりにもアレだし紹介したレシピの方にも失礼なのでまた今度リベンジしたい。


皆は初めて作る料理の時はちゃんとレシピを読み込もう!何度も確認しよう!じゃないと作る工程間違えて失敗するぞ!


という教訓を再認識した出来事であった。以上。

テキトー・じゃが玉べーマヨポン

マヨネーズとポン酢。それは意外と美味しい組み合わせ。


というわけで火を通したじゃがいもとベーコンにマヨネーズとポン酢を和えるだけのテキトー・じゃが玉べーマヨポンをテキトーに紹介する。


え?ゴロが悪い?気にするでない。




テキトー・じゃが玉べーマヨポンの作り方


材料


・じゃがいも 2、3個


・ベーコン 食べたいだけ(自分はブロックのやつを70gくらい入れた)


・玉ねぎ 1個


・マヨネーズ 大さじ2


・ポン酢 大さじ1


・黒胡椒 適当(3振りくらい)





作り方


①じゃがいもの皮を剥き一口サイズくらいのいい感じの大きさに切る。ベーコンや玉ねぎも同様に一口サイズに切る。



②ベーコンを熱したフライパンに入れ炒める。油はベーコンから出るのでいらない。



③ベーコンの油が出て焼き目がついたらじゃがいもと玉ねぎを投入し火が通るまで炒める。時短でレンチンしたり茹でておくと早く済むので炒めるのめんどい人はじゃがいもを加熱しておくとよし。
ベーコン焦げるのが不安な人はベーコンを一旦皿に移してからじゃがいもと玉ねぎを炒めるといい。自分は面倒なのでしないが。



④じゃがいもに火が通ったらマヨネーズ大さじ2とポン酢大さじ1を混ぜたものを和え仕上げに黒胡椒を適当量振りかけて完成。黒胡椒苦手な人は無くてよし。



というわけで出来たものがこちら。



茶色い!


じゃがいもが思ったより火が通らなくて炒め続けた結果玉ねぎが飴色になってそこから茶色い感じになったもよう。皆はじゃがいもはレンチンしてある程度柔らかくしてから作ろう!じゃないと時間かかるぞ!


あと食べ終わってから気づいたけど黒胡椒掛けるの忘れた(おい)


ぐだぐだな料理になってしまったがマヨネーズのこってり感とポン酢の酸味、じゃがいものホクホク感にカリッとしたベーコンの塩気、玉ねぎの食感が美味しいのでオススメなレシピである。


以上、テキトー・じゃが玉べーマヨポンでした。

宝塚記念 感想


タイトルホルダーすげー!!


そして密かに応援していたディープボンドは4着。うん、頑張った。今回はハイペースだったしズブい君には早すぎたね。むしろ掲示板に残ってくれて嬉しいよ。


にしてもタイトルホルダーは凄い。菊花賞天皇賞春の勝利からステイヤーと思わせてからの宝塚記念での勝利。中距離でも勝つぜー!と言わんばかりのレコードは痺れた。個人的に天皇賞春は空馬のアクシデントもあって飲み込めていなかったのだが(それでも7馬身以上差があったのでタイトルホルダーが勝っていたんだろうな)今回のレコード勝利であー、強い馬だな……と再認識出来た。いやG12勝の時点で名馬なんだけど。しかも道中ハナを取らなくても大丈夫になってるしドンドン強くなるのかもしれない……タイトルホルダー恐ろしい子っ。


2着はヒシイグアス。AIのべりすと君、何気なくバチコリと予想を当てている(1着と3着違うけど)
G1はまだ勝てていないもののG1レースは3戦とも掲示板から外れず安定感があって今回も2着と健闘。こういう馬好きなのでいつか勝ってほしい。頑張れ。


そして一番驚いた3着デアリングタクト。いや本当に驚いた。3着はディープボンドかなー、と思ってたら最後の最後に抜いて馬券内に入り込む勝負根性の強さ。前回の一年以上休養してからのヴィクトリアマイル6着の時点でイケるやん!と思っていたがこんなに早く復調するとは。さすが三冠牝馬。この調子なら古馬G1も勝てる、そう確信できるよいレースだった。頑張れ。


という事で宝塚記念は気温に負けず劣らずのアツいレースだった。阪神の鬼タイトルホルダーが次どこのレースに向かうのか楽しみである。


それはそれとしてディープボンドには是非ともなんらかのG1を勝ち取って欲しい……!と切に思う湯町なのであった。



最後に一言。


タイトルホルダーとその関係者の方々おめでとうございます!!

ジェミニ杯決勝!

ジェミニ杯決勝が始まった。


出場メンバーは変わらず





この追込三人衆である。


一応ステータスも貼っておく。





三人ともSSランク以上で出場出来たのは初めてでスキル構成は若干の不満があったものの時間は有限なので妥協した。なんだかんだソワソワしつつ決勝へと進むと───。







チクショー!!



最高順位4着となんとも切ない結果に。敗因としては相手のバレンタインブルボン二人がつよつよだった事(UGランク)と他所のナリタタイシンがつよつよだった事、そして一番の敗因は……各ウマ娘の固有と応援団キングの継承固有が上手く出てくれなかった事だろう。


最初に皆が気合入り過ぎたのか前に出まくってしまい応援団キングの固有条件の『前半に後ろに控える』が……後半の有効加速が……まあウママニアとかウマ好みつけちゃったからね、仕方ないね。あと先行と差しが今回いなかったのもある。逃げが遠く彼方な上同じ追込連中が前に行ってしまい終盤他のウマ娘を抜かせず抜かせないと前に行けず前に行けないと固有が出ないというマイナスループが発生してしまい負けた。悔しい。


次はキャンサー杯。自分の星座でもあるので今度は勝てるように頑張りたい。


……しかし次はどのレースなんだろうか。宝塚記念ならうちのクリスマスオグリが火を吹くのだが……帝王賞じゃね?的な噂もあるし…………いやそれでもクリスマスオグリやんけ!とつくづくやべーなオグリキャップまあオグリキャップだしな、と芝ダート短距離マイル中距離長距離どれも活躍できる通常オグリキャップ&クリスマスオグリキャップに戦慄する湯町なのであった。

ショートケーキと言う名の哲学

今日の昼に家族とはま寿司に行った。


自分は寿司が好きだ。魚の切り身と酢飯の組み合わせは最高だ。特に白身魚が好きだ。エンガワの独特の食感と噛みしめるほど出てくる甘み、そしてシャリの酸味。よき。しかもはま寿司は醤油の種類が豊富なのでネタに合わせ昆布醤油やさしみ醤油など使い分けられるのがいい。


もちろん魚以外のネタも美味い。ダイス状にカットされたローストビーフの軍艦や卵、マヨコーンは魚魚した口をガラリと変えてくれる。サイドメニューの茶碗蒸しも卵のぷるぷる感とじわりと滲み出る出汁の風味が秀逸だ。


最近ではラーメンにも力を入れており「あれラーメン屋だっけ?」と思うくらい美味しいクオリティのものを食べることが出来る。今回食べた喜多方らーめんも自分には少し味が濃かったものの麺は喜多方らーめん特有の平べったさがあり醤油ベースのスープもなかなかに美味だった。


はま寿司は自分の一番好きな好きな回転寿司店だ。かっぱ寿司くら寿司やスシローが嫌いなわけではないのだが……一番近いのがはま寿司だから気軽にいけるというのがまあ一番の理由だ。






そんなはま寿司に今日行ってきたのだがそこで自分は驚くべきものを見つけた。


そのメニューの名前は『ふんわりショートケーキ ブルーベリーソース』だ。


そう、ショートケーキ。ショートケーキといえばどんなケーキだろうか?
 
 
自分はよくスーパーやケーキ屋さんで見かける二等辺三角形でスポンジとホイップクリームを交互に重ね上にホイップクリームと苺でデコレーションしたケーキを思い浮かべる。おそらく日本生まれの日本育ちの人なら大体がそんな感じのショートケーキを思い浮かべるのではないだろうか。


そんな自分の固定概念が覆った。言葉で説明するのは難しいので実物を見ていただきたい。


それがこちらだ。



ショートケーキ……?


え、ショートケーキなの?この子が?どう見てもマフィン的なやつでは?と写真を見て困惑しつつも注文した。断面図は撮り忘れたが一枚のスポンジに生クリームが詰まっているケーキだった。つまりどちらかというとロールケーキに近い。


しかしはま寿司的にはこの子はショートケーキに分類されるらしい。衝撃だった。だってどう見ても自分のイメージするショートケーキじゃねえもん。三角でもなければ重なってもいないし苺だって使われていない。なのにはま寿司は堂々とこの子をショートケーキと呼んでいる。


困惑してふと思った。勝手なイメージをしているがショートケーキとはそもそもなんだ、と。


その謎を探るべく自分はWikipedia先輩を頼ることにした。


ja.m.wikipedia.org


おや。写真からしてイメージと違うやんけ。日本のショートケーキは外国のショートケーキとは違う独自のものとなっていると聞いてはいたものの詳しく調べたことはなかったのでこうして外国のショートケーキを見ると全然違うことに驚く。ふわっとしか調べなかったので詳しくはわからないがどうやら最初はスポンジではなくビスケットに近い生地だったんだとか。あと別に苺じゃなくてもいいと。


今の形を伝えたのは不二家とのこと。へー。奥深しショートケーキ。


こうしてお昼に自分の想像と異なるショートケーキを食べただけなのにちょっぴり賢くなったつもりになれた湯町なのであった。



あ。言い忘れたが味は普通に美味しかった。スポンジに生クリームにブルーベリーソースだからね、そりゃ美味しいね。次行った時にまだあったら今度はチョコソースの方を食べたいですまる

ジェミニ杯 その1

ジェミニ杯が始まっている。


今回は安田記念をモチーフとした東京競馬場、芝1600m、左回り、晴れ、春のレース。


マイルだ。マイルなのだ。スピードイーターとかいう反則やろそれ!?な感じに上方修正されたスキルが飛び交う魔のマイルレース。それがジェミニ杯。


普段逃げや先行をチームメンバーに入れるのを好む自分でもこの地獄のスピードイーター戦争&逃げ大乱闘スマッシュシスターズに立ち向かうのは無理だ……と悟りヤケクソ追込三人衆をチームメンバーとした。


そのメンバーがこちら。



直線一気有効なコースならとりあえず入れとけ!な唯一迫る影持ちのナリタタイシン


前回大活躍したので今回も大活躍してもらいたいと思い育て直した勝ったときのぐにゃぐにゃの舞が癖になるアグネスデジタル


マイルだと過剰回復だしクリスマスオグリキャップは……となった時にはこっちだ!短距離だって改造すれば走れちゃうぞ!固有が雑に強い!通常オグリキャップ


というわけで全員追込というカオスなメンバーで挑んだ結果ラウンド1は……




初の5連勝でラウンド2のAグループ進出が決定。とても嬉しい。


勝率としては1試合ごとに3勝するかしないかといったところか。どの子も満遍なく勝ってくれる感じで突出した感じではない。ただ追込は最終コーナーからの加速がめっちゃ気持ちいいので勝つ度シャアオラァ!!と脳汁びちゃびちゃになれるのでオススメ(どんな勧め方だ)


そして今日からラウンド2なので勝負してみたところ………






勝った!!



途中まで2勝しか出来ず今日最後の試合にて4勝する事ができなんとかAグループ決勝進出となった。やったぜ!!


とはいえまだスキル構成など改善出来る点がありそうなので育成し直そうと思う。決勝こえーなー。でも勝ちたい。

出られない部屋シリーズ 完結

出られない部屋シリーズが本日完結した。


kakuyomu.jp


全30話と図らずしもいい感じの話数で終わる事が出来た。


色々と自分の性癖を詰め込みまくった作品ではあるが沢山の人に読んでもらえたのがとても嬉しく思う。


他の記事にも何度か書いたが自分は今まで長編らしい長編を書いたことがなく物語の指標の一つでもある10万字を超える作品を生み出したことはなかった。しかし今回短編集のようなものとはいえその壁を超えることが出来た。


WEB小説家見習いとして多少成長出来たのではないか。そう思うととても幸せな気持ちになる。


これからも物語を色々書いていく予定なのでよかったら読んでいただけると嬉しい。





最後に一言。


今作品を読んでいただいた皆様応援ありがとうございました!

出られない部屋シリーズ 27話更新

 

 

 

出られない部屋シリーズを更新した。

 

kakuyomu.jp

 

 

今回27話から最終章となる。最終章とはいうものの物語の区切りのようなもので大仰なものではない。とはいえ今までこのシリーズを引っ張ってきた黒幕?にして主人公的存在の魔族とその相方である水晶玉の話となるので気を引き締めて書ききるつもりだ。

 

しかし読者の中には両片想いの男女がアレコレドタバタするやり取りを読むために(あらすじにそう書いてあるので多分そう)この物語を追ってくれている人もいるわけで魔族と水晶玉自体に興味のない人もいるだろう。完全なる自己満足だが自分はどうしても魔族サイドを掘り下げたいし魔族サイドの描写で〆たい。なので興味ない人はすみません。最終章はスルーしてほしい。

 

27話は水晶玉の正体が明かされた。まあそれとなく近辺の話で匂わせてはいたのだが魔族の婚約者であるエレノアの魂を持った存在である。ただややこしいことに完全に同一個体というわけではない。

 

詳しい話はまだ描写していないため首を傾げる方もいると思うが簡単に言うと犬○叉の桔梗とかごめみたいなもんである。二人は同じ魂ではあるが生まれも育ちも性格もまるで違う。エレノアはエレノアの魔生を歩んだように水晶玉は水晶玉で異なる生き方をしてきたため性格は異なる。ラスト人型にはなったが似ているとはいえ見た目も違うのだ。

 

次回は人型になった水晶玉がどうなるのかを描く前に魔族の過去回想を入れる予定だ。書けたら投稿するのでよろしく。

 

出られない部屋シリーズ 26話更新

出られない部屋シリーズの26話を投稿した。


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今回は人形と人形師。ギリシャピグマリオン王の話(自分が彫った理想の女性の彫刻が女神により命を宿すというもの)をモチーフとしている。自分の理想嫁(婿)が実際に動いて自分を愛してくれる……夢のある話だ。羨ましいようなちょっと怖いような……。

若干人形がすけべな感じなのは人形師がすけべだからだ。子は親に似る的な奴だ。まあ親であり恋人でもあるわけだが。そう表すとインモラルすぎるな……。

そして最後に明かされる水晶玉の秘密。これは三話四話辺りで魔族の設定とともに決めた設定である。魔族がなんでこんな部屋作ったのか。その理由つけをこれから書くことになるのだが……ぶっちゃけ『セッ○スしないと出られない部屋に男女を閉じ込めるのが性癖の魔族』という出落ちに近いネタから生み出された話なのでいや無理があるだろと思われそうな気もする。


まあなんにせよ出られない部屋シリーズは次回から最終章を迎える。魔族と水晶玉、そしてこの物語の行く末がどうなるのか。ぶっちゃけ壮大な〆ではないが個人的にはこんな感じで〆るかーと決めていたものなので書くのが楽しみである。

出られない部屋シリーズ 25話更新


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25話を投稿した。


今回のカップルは料理人と森人(エルフ)である。そして今までで一番長い。登場人物がいつもより多いのと異種族の恋愛、それもエルフが相手となるとやはり寿命の話は鉄板なのでそういう描写を多めに割いたからだろうか。


異種族ということで過去話で出てきた花屋とアルラウネも登場している。花屋の話を書いた時にあ、エルフの話を書くときに後で出そうと決めていたのだ。


寿命というものと向き合うということは『死』について考えるということである。どうしても話としては暗くなってしまったが自分は嫌いではない。ラブコメを求めてこのシリーズを読んでいる方には申し訳ないがこれも書きたかった一つのテーマなので大目に見てほしい。


そして最後の不穏な流れ。これも話として組み込む事を決めていた。水晶玉がどのような存在なのか少しずつ匂わせてきたが今回と次回、そして最終章で明らかになるのでどんな反応があるか戦々恐々としながら書く予定だ。


あともう少しでこのシリーズは終わるが頑張って書くのでよろしく。