ヤオコーで木熟パイナップルを買った。
値段は普通のパイナップルよりお高め(税抜きで780円)だが……うまいのだ。
普通のパイナップルと何が違うのかというとまず産地が違う。通常のパイナップルというとまず浮かぶのはフィリピン産が多いが今回は台湾だ。
台湾とフィリピンでどう違うんだと疑問に思う方もいるのではないだろうか?
自分もそう思った。だが宣伝で『芯まで食べられます』と書いてあり興味が湧いた。
え? 芯食べられんの? あの筋張って固くパイナップル以外で使わないであろう謎の道具を使って取り除かれるパイナップルの芯が? パイナップルの缶詰では姿すら拝むことのない『奴』が食べられる?
そう思うとじゃあ試しに食べてみるかと購入しカット。
それがこちら↓
分かりにくいが芯は取っていない。葉っぱ部分と尻部分を切った後ピザを切るように八等分にカットした。
食べてみると……うまい。噛みしめるほど甘みと酸味のあるジューシーな果汁が溢れ出てくる。しかも柔らかい。流石甘熟。
そして問題?の芯部分についてだがこれもうまい。果肉部分に比べると流石に固さはあるが筍の下部分くらいの固さで無理なく咀嚼出来る。甘さも果肉本体より控えめだが芯部分だけスライスして食べても美味しいのではないかと思えるくらい旨味がある。自分は寧ろ果肉部分よりも芯部分の方が好きだ。
写真のパイナップルは冒頭でも書いたようにヤオコーで売っていたので興味湧いた方は是非。