てんぶい13話を更新した。
13話は割と物騒な展開になった。すまんクリア。そしてシェダー。あと今回読者的に好感度が下がったかもしれないギルド長とギルドの面々。次回以降にフォローいれるから許しておくれ。
灰の魔王ヴァイスは今後も出てくるやべーやつなのでフォローはせん。こいつはブレる事なくワルモンなので。改心するワルモンも嫌いではないがこいつは悪の花道をぶっちぎっていく予定だから。
灰の魔王誤認事件は冤罪ではあるのだが現時点で主人公サイドは第三者からすると怪しいし殺すのは駄目にしても捕らえるのはまあ……そこそこ無難なのでギルドサイドを嫌わないであげてくれよな!
そして最後に登場したエルフ婆さんマオ。この人はネタバレなので詳しく説明しないが物語の重要人物になる予定なのでよろしく。
13 話の更新の話はそんな感じで〆させていただこう。
次はてんぶいのサブタイについてだ。
てんぶいのサブタイ(〜〇〇〜)の部分を変更した。
以前は
〜転生したらVtuber(♀)の姿になってショタと旅する事になった件〜
みたいなやつだったのだが若干シンプルになり
〜転生したら自分が創ったVTuber(♀)の姿になった件〜
に変えた。これには一応理由がある。というのも12話ら辺で主人公はギルドに所属する展開になったのだが街のギルドに所属するという事は基本的にその街が拠点になるので依頼で遠出することはあってもそれは冒険的意味での『旅』ではないのでは?とサブタイに疑問を持つようになったからだ。
当初の予定では行く先々を転々としながらシェダーの両親を探しその過程でクリアのこの世界での目標を探る流れを考えてノリでつけたが主人公達がなんらかの組織に属している方が話を膨らませやすいのでは?と考えた結果比較的自由性の高いギルドが候補にあがり……ギルド所属すんなら旅しなくなるじゃん、と思い至った。
つまりアレだ。物語の設定が固まらないうちから物語の題名をつけるとなんかコレジャナイ感が生まれる可能性があるので気を付けた方がイイヨ!
……メインタイトルがサブタイいじっても問題ない簡単なのにしてよかったと心から思う湯町なのであった。