以前15ハロンの追走という約3万字ほどの短編で完結ブーストがあるのかどうか検証した。
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結果はまあ……完結直後はそこそこ伸びたが内容が良くなかったのかもしくは読者層に刺さらなかったのか特に何かあることなく終わった。
若干凹みながらももし次10万字以上の作品を完結出来たらまた検証しようと思っていたらまさかの出られない部屋シリーズが10万字超えた上に完結まで漕ぎ着けられたため検証した。
あ、出られない部屋シリーズとはこれのことである。
↓
https://ncode.syosetu.com/n1391hq/
簡単に説明すると両片想いの男女をセッ○スしないと出られない部屋に閉じ込めてそのやり取りを楽しむぜぐへへ!な性癖を持つ魔族が主人公(?)なオムニバス的物語である。
完結直後はブクマは23ほどでありPVも1日200〜400くらいを往復する感じであった。ちなみにこれが前日のもの。前日は少なめ。ちょっぴり切ない。
そして完結当日は……。
完結ブーストすげー!!
4000PV超えなんて初めてだったのでめちゃくちゃ驚いた。というよりえ?バグ?みたいな感じで現実感がなかった。しかし時間が経過するごとにブクマや評価も増えあ、読まれているのか……とじわじわと喜びが湧いてきた。
PVの推移を貼るとこんな感じになった。
ブクマや評価はこちら。
上位陣に比べたらささやかなものなのだろうがブクマも評価も約2倍ほどに増えている。これは大きい。何より沢山の人々に読んでもらえたのが嬉しかった。
それと連載中は更新がない日のPVは2桁もしくはギリギリ100行くか行かないかであったが完結したら読む層がいるのかありがたいことに更新がなくともそこそこ読んでもらえている。あとたまにブクマや評価も増える。
やはり完結させるということは評価される上で重要なのだと改めて理解出来た。
完結ブーストを実感できたのは3日、4日ほどだったため次の物語はランキング入り出来るくらい読んでもらえる物語を書きたいと思う。ランキング入りは自分でも大きく出たなと思わなくはないが目標は大きい方がいい。頑張る。
あと今回の話はセッ○スしないと出られない部屋云々な題名だったのが宣伝や感想言いづらいという意見がちらほらあったのでもう少し親しみやすい題名にした方がイイナーと反省する湯町なのであった。