ゆまちのテキトーブログ

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15ハロンの追走 完結

昨日、1月末から不定期に投稿していた15ハロンの追走が完結した。


kakuyomu.jp


元々カクヨムコンの短編部門に応募するために書き始めた今作であるが想定1万字からオーバーして約3万字に膨れ上がってしまったのでなんだかんだカクヨムコンに間に合わなくて正解だった。絶対に今作の内容を1万字に纏められないからだ。当初の予定では前編中編後編の予定だったのが自分でも信じられない。見通しが甘すぎた。

今年の1月末から開始した今作品は全8話。短編想定なのもあって話としては短めとなっている。

もし目指したのが短編ではなく普通の公募で10万文字以内に文字を増やすのならシャドウグリッターと主人公の過去話を詳しく書いたりリーシャ視点のエピソードが増えたりしたのだろう。もしかしたらレースのライバルが増えていたかもしれないしレース一本勝負ではなく一年間の勝利数や対決で勝敗を決める、みたいな展開もあったかもしれない。

ただこのくらい短い話の方が読みやすいだろうし長々と物語を書くには作者の競馬知識が足りていないのでこれでよかったのだ。うん。



余談ではあるが実は当初の予定では最終回の内容のあとシャドウグリッター視点でのエピローグがあった。

その内容というのが主人公達が三冠達成するところを見届け成仏する際、神様に生まれ変わったら何になりたいと訊ねられ来世も競走馬がいい、弟のガキとして親子での無敗の三冠馬記録を伸ばすのもいいかもな的なことを言って〆る予定だった。しかし冷静に考えてみると生まれ変わったら弟の子どもになりたい☆って言うの怖いな……あと絶妙に気持ち悪いな……となったのでカットした。


ちなみにその三冠最後のレースの実況で銭酉騎手とジークフェアードの名前が出たりもしていた。まあ説明しなくてもお分かりいただけると思うが銭酉騎手=現代版ゼリトリーである。設定的にはリステガルドと違い主人公より年下で凄腕な期待の新人として登場し記憶は無くとも異世界で交わした約束を果たすエピソードがあったりしたのだが……これも蛇足では?と思いカット。あとリーシャが再会出来ないのにおめーがするの?実はお前がヒロインなの?となるのでやめた。


まあリーシャも主人公のファンとしてエピローグに登場させる案もあったのだが……これも蛇足と思いカット。あの二人はあそこでお別れするのが一番綺麗な形なのだ。あの後彼女は幸せに生きたに違いない。(初期設定ではリーシャは少女ではなく冴えないおっさん(しかも猫耳尻尾付)だったことは胸に秘めておく)


そんなこんなで最終回は色々とカットしたがもう少し後日談欲しかったなと言ってもらえる描写の方がちょうどいい。そんな風に思ってもらえる作品になれているのなら幸いだ。

次はどんな物語を書こう。そんなことを思いながら記事を〆るのであった。