ゆまちのテキトーブログ

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AIのべりすとで純文学を書こう!


純文学。


それは大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、日本文学における用語のこと。

ja.m.wikipedia.org

(↑より参照)


なんとなくお固いお話の事なのは分かるのだがしっくりこない。純文学……純文学とはなんぞや……と、思った自分はいつもの手段に頼ることにした。


AIのべりすと君に純文学を書いてもらおう!


と。


ということでいつもの準備だ。まずはジャンル指定。当然ジャンルは純文学だ。そして人称。これは個人的な先入観だが主人公視点の一人称なイメージがあったので一人称にした。





そして今度は登場人物の設定だが……あえて滅茶苦茶少なくした。あまりガチガチに固めるともう自分で書けよとなりそうだしどんな話になるのか予想出来てしまいそうだからだ。


それと主人公の名前は決めていない。というのも名前が分からないまま一人称で語りかけるような文だと純文学っぽい……気がすると思ったからだ。感覚だけだな自分。






という訳でさっそくAIのべりすと君に純文学を書いてもらう。さて、どんな話になるのか。







おっ、割とそれっぽい語り出しだ。よくある最初の語り出しだけ未来の主人公視点の話。と思ったら急に調子乗ったチャラ男への罵倒をしだした。大分辛辣だ。調子乗ったチャラ男に何かか恨みでもあるのか。なんかもう陰キャ感が漂う主人公だ。






そりゃ一人でいるようにしていたら気持ちなんて分かんねえだろとツッコんでいたらなんか主人公死んだんだが!?

え、意味深に語ってた『僕』は!?

と混乱しながら続きを書くボタンを押し続ける。スクショで貼っていくには長い話になったのでそのまま下に書いていく。






 僕は、自分と全く同じ顔をした人間に会ったことがある。いや、『あった』というべきだろう。なぜならその人間はもうこの世にはいないからだ。その人物の名は、僕自身である。しかし、僕は『僕』が嫌いだった。
「俺ってさあ、実は結構凄くね?」とか、「俺は天才だぜ」とか、「俺はモテるんだよなあ~」とか、そういうことを口癖のように言う奴は大嫌いだ。自分のことしか考えていない自己中心的なクズ野郎だと思っているし、実際にそうなのだ。

 そんな奴と一緒にいたらこっちまで腐ってしまうような気がして、僕はいつも一人でいるようにしていた。でも、あいつらは僕の気持ちなんてこれっぽちも分かっていなかったのだ。

 高校一年の二学期になってすぐのこと。僕は交通事故に遭って死んだ。
そして、僕は目を覚ました。目の前には見慣れた顔があった。それは、僕自身の顔であった。

「おーい! 起きろよ!」

 僕は寝ぼけ眼を擦りながら言った。

「うっせえなあ……。今何時だよ」
「午後六時半過ぎだぞ」
「じゃあさっき起こせよ……」
「お前が起きないから悪いんだろうが」

 僕達はお互いの顔を見つめ合ったまま数秒の間沈黙していたが、やがてどちらからともなく吹き出した。

「で?ここはどこなんだ?」
「どこだと思う?」
「病院……じゃないんだろうな」
「ああ。違うと思う」
「学校か?」
「いいや、もっと別のところだ」
「……まさか天国なのか?」
「それもあるかもしれないけど、多分違うんじゃないかな」
「じゃあ一体どこだって言うんだよ」
「それをこれから説明しようと思ってたところだよ」
「ふうん……。まあいいや。とりあえず今は眠いし、ちょっと昼寝させてくれ」
「別に構わないよ」

 僕は再び布団の中に潜り込んだ。

「じゃあお休み」と言って、僕は眠りについた。

**


 次に目が覚めたとき、僕は真っ白な部屋にいた。部屋の中は清潔感があり、ベッドやテーブルといった家具もあった。壁には時計が取り付けられていて、時刻を確認することができた。どうやら午前九時過ぎらしい。

「おはよう」

 声をかけられて振り向くと、そこにはもう一人の僕がいた。

「よう」

 僕はそう言って片手を上げた。

「ところでここってどこなんだい?」
「分からない。少なくとも病院ではないようだ」
「ということは天国でもないのか」
「恐らく違うだろうな」
「じゃあ一体何なんだい?」
「それもまだ分からない」
「ふーん……。まあいいか。それよりも腹減ったなぁ……。何か食い物はないかなあ……」
「待ってくれ。今探すから」

『僕』は部屋の隅にある棚の中を探し始めた。

「おっ!あったぞ!」

 彼はそう叫ぶと、引き出しの中から缶詰を取り出した。缶切りを使って蓋を開けると、中にはカレーライスが入っていた。

「おお!旨そうだな!」
「良かったな」
「早く食おうぜ!」
「分かったよ」

 僕達はスプーンを手に取り、早速食べようとしたのだが、ここで重大な問題が発生した。

「しまった!手が震えて上手く開けられないぞ!」
「仕方がないなあ……。ほら貸してみろ」

 僕は彼の手から缶を受け取ると、中身を皿の上に開けた。そして、それを二人で分け合って食べた。食事が終わった後、『僕』は言った。

「美味しかったな」
「ああ」
「でもさあ、これって誰が作ったものなんだろうな?」
「確かに気になるな」
「きっとどこかに製作者がいるはずだよなあ……」
「いるかもな」
「よし!捜し出してやるぜ!」
「どうやって?」
「そりゃあもちろん……」

 そこで『僕』の言葉が途切れた。僕は不思議に思い、「どうしたんだ?」と訊ねた。すると彼はこう答えた。

「ごめん。何も考えてなかったわ」

 ……………………。

「そんなことだろうとは思ったよ」
「じゃあどうしようか?」
「そうだな……。とりあえずこの部屋に誰かいないかどうか探してみるとするか」
「了解!」

 僕達は部屋の中を調べ回ったが、結局誰も見つからなかった。

「うーむ……。困ったなあ……」

 『僕』が腕組みしながら言った。

「うーん……。やっぱりここは天国なのかなあ……。それとも地獄とか……」
「おいおい……。不吉なこと言わないでくれよ……。俺達死んだんじゃないだろうなあ……」
「うーん……。どうなんだろうな……。あっ! こんなところに扉があるぞ!」

 彼が指差した先には、木製のドアがあった。

「行ってみるか?」
「行くしかないだろう」

 僕達は恐る恐るその扉を開けた。

「うーん……。これは一体どういうことなんだろうなあ……」

 『僕』が首を傾げながら言った。
 
 そこはまるで学校の教室のような場所だった。机と椅子がいくつも並べられており、教壇には黒板が取り付けられている。しかし、生徒の姿はなかった。

「誰もいないみたいだな」
「そうみたいだな」「この部屋は何のためにあるんだろうな」
「さあな。とにかく調べてみよう」

 僕達はまず最初に部屋の中をぐるりと一周してみた。だが特に変わったものは見当たらなかったので、今度は黒板の方へと移動することにした。

「おっ! 何か書いてあるぞ!」

 そこにはチョークで次のような文章が書かれていた。

「私は、この部屋の主です」
「……ってことは、ここに書かれている『私』っていうのはこの部屋のことか」
「多分そういうことだな」
「ということは、つまり……」
「ああ。ここの主は、何らかの理由で部屋から出て行けない状態にあるらしい」
「じゃあ一体誰が書いたんだろう?」
「分からない」
「ふうん……。まあいいや。次行こうぜ」
「そうだな」

 僕達が次の部屋に向かおうとしたとき、突然背後から声をかけられた。振り返るとそこには一人の女性が立っていた。彼女はとても美しい人だった。年齢は二十代前半ぐらいだろうか? 髪は長くて艶があり、肌はとても白い。瞳は大きく、鼻筋が通っているため顔立ちは整っていた。服装は白を基調としたメイド服であり、胸元には青いリボンが結ばれていた。首からは十字架の首飾りを下げている。

「あなたたちは誰ですか?」

 女性はそう尋ねてきた。

「俺は『僕』と言います」
「僕は『僕』だよ」

 と、もう一人の僕の台詞を借りる形で自己紹介をした。
「『僕』さんに『僕』くんですね」

 と言って、女は微笑んだ。

「ところでどうしてそんな格好をしているんですか?」
「えっ!?」

 『僕』は自分の体を見下ろした。いつの間にか僕達は制服姿になっていたのだ。

「本当だ!何でなんだい?」
「分かりません」

と、彼女は申し訳なさそうに言った。

「でも、二人とも似合っていますよ」
「ありがとうございます」
「ところでお姉さんの方はどうしてメイド服を着てるんですか?」
「私の趣味です」

 と、彼女はきっぱりと言った。

「ちなみに普段はナース服を着用しています」
「へぇ~そうなんですか」
「ところで二人はここで何をしているんですか?」
「さっきまで病院にいたはずなんだけど、気付いたらこの部屋にいたんですよ」
「なるほど……。それでしたら恐らくここは天国でしょうね」
「でも俺達死んでないですよ」
「それは大丈夫です」

と、彼女は自信ありげに言った。

「私が保証します」
「そうですか……」
「では、これからどうするのか決めましょうか?」
「はい」
「とりあえず部屋を探索してみるのはどうでしょうか?」
「賛成!」『僕』が元気よく手を上げた。
「それじゃあ決まりですね」

 と、彼女が言った。

「ではまず机の上を調べてみてください」
「はい」
『僕』が教卓の上に載っているノートを手に取った。表紙にはこう書かれている。
「日記帳みたいだな」
「読んでみてくれよ」
「分かった」

 僕はページを開いた。するとそこには以下のような文章が書かれていた。

**

1月23日 今日から日記をつけ始めることにした。理由は単純明快である。昨日の晩ご飯が美味しかったからだ。私はあの味を忘れたくはない。だから、その記録としてこのノートを残すことにする。
2月15日 料理は好きだ。なぜならば、自分で作るよりも他人が作ったものを食べる方がずっとおいしいからである。
3月1日 今日は人生で最高の一日だった。まさかあんなことが起きるなんて……。
4月8日 明日もきっといいことがあるはずだ。
5月10日 最近、私は夢を見るようになった。どうやら前世の記憶という奴らしい。私は今、過去の記憶を取り戻しつつあるようだ。
6月7日 私は死んだ。そして、幽霊になった。
7月6日 私は生まれ変わった。今の私の名前は天川春人だ。
8月14日 神様はいたんだ!
9月4日 私の魂を救ってくれた方がいる。その方に心から感謝したいと思う。
10月3日 神よ。あなたに感謝を捧げます。
12月20日 私は決めた!絶対に幸せになってみせる!
2月5日 私に残された時間はあと僅かだ。だが、必ずやり遂げる!

【感想】
『私』が『僕』の肉体を使って書いた小説。『私』の人生の記録であり、『僕』の成長の記録でもある。
なお、この物語における主人公は『僕』であるが、実際には『僕』は主人公ではない。つまりこれは、主人公の内面世界を描いたものではなく、主人公が生きた現実世界を描いた作品なのだ。
「何だこれ?」




以上がAIのべりすと君の書いた純文学である。


まさに感想の部分が自分の心境を表している。「何だこれ?」
いや、結構考察出来そうな事を書いている気がしなくもないが難解過ぎてよく分からん。多分日記を書いた人物が『私』であり、謎空間の部屋の主であり、突然現れたメイド服の彼女の事だと思う。

そして『僕』は主人公である僕が見えるようになった自分にそっくりなドッペルゲンガー的な存在。『僕』の肉体を使って『私』が書いた小説って何だ?この純文学(?)の事か?

日記を付けているのが『私』で『私』は6月7日に死んでいる。そして生まれ変わったのが天川春人。名前からしておそらく男だろう。『私』が『僕』の肉体を使って小説を書いているのなら天川春人は主人公の本名?
生まれ変わりの前人格が『私』で今の人格である僕とドッペルゲンガーもしくはイマジナリーフレンドな『僕』が『私』と話しているのは僕達が死んで精神が曖昧な場所にいるから……?
しかし主人公の内面世界ではなく主人公が生きた現実世界を描いた作品と感想の説明にあるし……分からん。さっぱり分からん。日記の最後にあるやり遂げるべき事が分からないまま【感想】が書かれてしまい消化不良な感じになってしまった。しかしなかなか興味深い物語なので機会があったら終盤を軌道修正して続きを書いて貰おうと思う。


ところで純文学についてだが…………




夏目漱石のこころ読むわ