長芋というと摩り下ろしてトロロにして食べるイメージが強い人も多いのではないだろうか。しかし山芋は加熱するとネバネバがなくなりじゃがいものようなほっくり感が出て美味しい。
というのを前にテレビで知りじゃあ試してみるかー、とテキトーに自分好みの味付けにした長芋のステーキの作り方を紹介する。
テキトー・長芋ステーキの作り方
材料
・長芋 一本(今回は250g使った)
・バター 10g
・料理酒 大さじ2
・生姜もしくは生姜チューブ 小さじ1(なくてもいい)
・味噌 小さじ2
・砂糖 小さじ1
作り方
①長芋を軽く洗い水気を切ったら皮付きのまま厚さ1、2cmほどの輪切りにする。生姜を入れたい人は生姜を細かく刻む。
②フライパンにバターを入れ溶かしたら輪切りの長芋を投入。両面に焼き色がつくまで焼く。
③ソースを作る。味噌小さじ2、料理酒大さじ2、生姜小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜる。生姜をみじん切りにするのをめんどくさがって粗みじん切りなのはご愛嬌。
④焼き色がついた長芋に③を加えて混ぜながら炒める。
⑤ソースの水気が飛んで少なくなったら完成。
というわけで出来たものがこちら。
茶色い。地味。でも濃いめの味とほっくり長芋がよく合う。長芋のネバネバが苦手な人にオススメだ。
ただ今回の長芋ステーキは濃い目の味付けなので単体で食べるよりもご飯やキャベツとかと食べた方がいい。甘めの味付けが好みな人は料理酒大さじ1みりん大さじ1にするといいかもしれない。
というわけでテキトー・長芋ステーキでした。おわり。