一応WEB小説作家もどきのハシクレとしてのブログなのに書いた記事の半分が食べ物関連なのはどうなのかと思い小説について書くことにした。
自作について書こうかとも思ったが今の所全部短編だし完結していないものもあるため今回は自作ではなくAIのべりすとについて述べる。
AIのべりすと
文字で分かるようにすごい高度なAI様が小説を書いてくれる、というすんごいツールである。詳しい説明はサイトに書いてあるのでそこを参考にしてほしい
→ https://ai-novel.com/index.php
ここまで説明がおざなりなのには訳がある。というのも自分がこのツールを知ったのは最近なのである。一応試しに色々遊んでみたがまあほぼエアプだ。
もう少し慣れてから記事にしろよという声が聞こえてきそうだが自分は勢いのままに思いついた事を書きたい人間なのですげー技術だな!?!? という驚きをすぐ形に残したかった。俳句みたいなものだ。
話が逸れたがそもそも何故このAIのべりすとの事を知ったのかというとWEB小説のコンテストで何かいい感じのないカナーとGoogle先輩に訊ねたらコンテスト一覧に『AIのべりすと文学賞』という文字が並んでいたのだ。
AI? どういう事だ?
とAIのべりすとについて調べた。すると驚愕の世界が広がっていた。用意されているテキストボックスにちょろっと文章を書きボタンを押すだけでAIがその文の続きを書いてくれるのだ!!
簡単な例を上げると
というよくある昔話の始まりの文を打ち込んでみる。そこから続きの文を書くというボタンを押すと……
AIが文の続きを書いてくれるのである!
青い文字がAIが書いた文章だ。登場人物であるお爺さんとお婆さんに関して何も設定をつけていない(画像下の📌や🌍マークの欄で細かな設定を書き足す事が出来る)のであれお爺さん二人いんの?という矛盾が早くも生じているがそこまで破錠していない文章になっている。
明らかな矛盾や想定と異なる描写があってもこちらで軌道修正していけばそれっぽい小説が書けてしまうのだ。これは大発明ではないかと思う。
中には小説は自分で書いてこそだろ、と思う人もいるだろうがAIと共同制作しながら小説を書くというのはなかなかに楽しい。これぞ新時代だ。
しかも今なら先程述べたように『AIのべりすと文学賞』が開催されているのでうまく行けば賞金ゲットのチャンスがある。文章を書くのが不慣れだが設定はある、何でもいいから頭の中にある小説を形にしてみたいという方は試してみてはいかがだろうか?
AIのべりすと文学賞についてのリンクはこちら