ゆずまちのきろく。

一次創作二次創作ゲーム食べ物などの雑多ブログです。

ジェミニ杯決勝!

ジェミニ杯決勝が始まった。


出場メンバーは変わらず





この追込三人衆である。


一応ステータスも貼っておく。





三人ともSSランク以上で出場出来たのは初めてでスキル構成は若干の不満があったものの時間は有限なので妥協した。なんだかんだソワソワしつつ決勝へと進むと───。







チクショー!!



最高順位4着となんとも切ない結果に。敗因としては相手のバレンタインブルボン二人がつよつよだった事(UGランク)と他所のナリタタイシンがつよつよだった事、そして一番の敗因は……各ウマ娘の固有と応援団キングの継承固有が上手く出てくれなかった事だろう。


最初に皆が気合入り過ぎたのか前に出まくってしまい応援団キングの固有条件の『前半に後ろに控える』が……後半の有効加速が……まあウママニアとかウマ好みつけちゃったからね、仕方ないね。あと先行と差しが今回いなかったのもある。逃げが遠く彼方な上同じ追込連中が前に行ってしまい終盤他のウマ娘を抜かせず抜かせないと前に行けず前に行けないと固有が出ないというマイナスループが発生してしまい負けた。悔しい。


次はキャンサー杯。自分の星座でもあるので今度は勝てるように頑張りたい。


……しかし次はどのレースなんだろうか。宝塚記念ならうちのクリスマスオグリが火を吹くのだが……帝王賞じゃね?的な噂もあるし…………いやそれでもクリスマスオグリやんけ!とつくづくやべーなオグリキャップまあオグリキャップだしな、と芝ダート短距離マイル中距離長距離どれも活躍できる通常オグリキャップ&クリスマスオグリキャップに戦慄する湯町なのであった。

ショートケーキと言う名の哲学

今日の昼に家族とはま寿司に行った。


自分は寿司が好きだ。魚の切り身と酢飯の組み合わせは最高だ。特に白身魚が好きだ。エンガワの独特の食感と噛みしめるほど出てくる甘み、そしてシャリの酸味。よき。しかもはま寿司は醤油の種類が豊富なのでネタに合わせ昆布醤油やさしみ醤油など使い分けられるのがいい。


もちろん魚以外のネタも美味い。ダイス状にカットされたローストビーフの軍艦や卵、マヨコーンは魚魚した口をガラリと変えてくれる。サイドメニューの茶碗蒸しも卵のぷるぷる感とじわりと滲み出る出汁の風味が秀逸だ。


最近ではラーメンにも力を入れており「あれラーメン屋だっけ?」と思うくらい美味しいクオリティのものを食べることが出来る。今回食べた喜多方らーめんも自分には少し味が濃かったものの麺は喜多方らーめん特有の平べったさがあり醤油ベースのスープもなかなかに美味だった。


はま寿司は自分の一番好きな好きな回転寿司店だ。かっぱ寿司くら寿司やスシローが嫌いなわけではないのだが……一番近いのがはま寿司だから気軽にいけるというのがまあ一番の理由だ。






そんなはま寿司に今日行ってきたのだがそこで自分は驚くべきものを見つけた。


そのメニューの名前は『ふんわりショートケーキ ブルーベリーソース』だ。


そう、ショートケーキ。ショートケーキといえばどんなケーキだろうか?
 
 
自分はよくスーパーやケーキ屋さんで見かける二等辺三角形でスポンジとホイップクリームを交互に重ね上にホイップクリームと苺でデコレーションしたケーキを思い浮かべる。おそらく日本生まれの日本育ちの人なら大体がそんな感じのショートケーキを思い浮かべるのではないだろうか。


そんな自分の固定概念が覆った。言葉で説明するのは難しいので実物を見ていただきたい。


それがこちらだ。



ショートケーキ……?


え、ショートケーキなの?この子が?どう見てもマフィン的なやつでは?と写真を見て困惑しつつも注文した。断面図は撮り忘れたが一枚のスポンジに生クリームが詰まっているケーキだった。つまりどちらかというとロールケーキに近い。


しかしはま寿司的にはこの子はショートケーキに分類されるらしい。衝撃だった。だってどう見ても自分のイメージするショートケーキじゃねえもん。三角でもなければ重なってもいないし苺だって使われていない。なのにはま寿司は堂々とこの子をショートケーキと呼んでいる。


困惑してふと思った。勝手なイメージをしているがショートケーキとはそもそもなんだ、と。


その謎を探るべく自分はWikipedia先輩を頼ることにした。


ja.m.wikipedia.org


おや。写真からしてイメージと違うやんけ。日本のショートケーキは外国のショートケーキとは違う独自のものとなっていると聞いてはいたものの詳しく調べたことはなかったのでこうして外国のショートケーキを見ると全然違うことに驚く。ふわっとしか調べなかったので詳しくはわからないがどうやら最初はスポンジではなくビスケットに近い生地だったんだとか。あと別に苺じゃなくてもいいと。


今の形を伝えたのは不二家とのこと。へー。奥深しショートケーキ。


こうしてお昼に自分の想像と異なるショートケーキを食べただけなのにちょっぴり賢くなったつもりになれた湯町なのであった。



あ。言い忘れたが味は普通に美味しかった。スポンジに生クリームにブルーベリーソースだからね、そりゃ美味しいね。次行った時にまだあったら今度はチョコソースの方を食べたいですまる

ジェミニ杯 その1

ジェミニ杯が始まっている。


今回は安田記念をモチーフとした東京競馬場、芝1600m、左回り、晴れ、春のレース。


マイルだ。マイルなのだ。スピードイーターとかいう反則やろそれ!?な感じに上方修正されたスキルが飛び交う魔のマイルレース。それがジェミニ杯。


普段逃げや先行をチームメンバーに入れるのを好む自分でもこの地獄のスピードイーター戦争&逃げ大乱闘スマッシュシスターズに立ち向かうのは無理だ……と悟りヤケクソ追込三人衆をチームメンバーとした。


そのメンバーがこちら。



直線一気有効なコースならとりあえず入れとけ!な唯一迫る影持ちのナリタタイシン


前回大活躍したので今回も大活躍してもらいたいと思い育て直した勝ったときのぐにゃぐにゃの舞が癖になるアグネスデジタル


マイルだと過剰回復だしクリスマスオグリキャップは……となった時にはこっちだ!短距離だって改造すれば走れちゃうぞ!固有が雑に強い!通常オグリキャップ


というわけで全員追込というカオスなメンバーで挑んだ結果ラウンド1は……




初の5連勝でラウンド2のAグループ進出が決定。とても嬉しい。


勝率としては1試合ごとに3勝するかしないかといったところか。どの子も満遍なく勝ってくれる感じで突出した感じではない。ただ追込は最終コーナーからの加速がめっちゃ気持ちいいので勝つ度シャアオラァ!!と脳汁びちゃびちゃになれるのでオススメ(どんな勧め方だ)


そして今日からラウンド2なので勝負してみたところ………






勝った!!



途中まで2勝しか出来ず今日最後の試合にて4勝する事ができなんとかAグループ決勝進出となった。やったぜ!!


とはいえまだスキル構成など改善出来る点がありそうなので育成し直そうと思う。決勝こえーなー。でも勝ちたい。

出られない部屋シリーズ 完結

出られない部屋シリーズが本日完結した。


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全30話と図らずしもいい感じの話数で終わる事が出来た。


色々と自分の性癖を詰め込みまくった作品ではあるが沢山の人に読んでもらえたのがとても嬉しく思う。


他の記事にも何度か書いたが自分は今まで長編らしい長編を書いたことがなく物語の指標の一つでもある10万字を超える作品を生み出したことはなかった。しかし今回短編集のようなものとはいえその壁を超えることが出来た。


WEB小説家見習いとして多少成長出来たのではないか。そう思うととても幸せな気持ちになる。


これからも物語を色々書いていく予定なのでよかったら読んでいただけると嬉しい。





最後に一言。


今作品を読んでいただいた皆様応援ありがとうございました!

出られない部屋シリーズ 27話更新

 

 

 

出られない部屋シリーズを更新した。

 

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今回27話から最終章となる。最終章とはいうものの物語の区切りのようなもので大仰なものではない。とはいえ今までこのシリーズを引っ張ってきた黒幕?にして主人公的存在の魔族とその相方である水晶玉の話となるので気を引き締めて書ききるつもりだ。

 

しかし読者の中には両片想いの男女がアレコレドタバタするやり取りを読むために(あらすじにそう書いてあるので多分そう)この物語を追ってくれている人もいるわけで魔族と水晶玉自体に興味のない人もいるだろう。完全なる自己満足だが自分はどうしても魔族サイドを掘り下げたいし魔族サイドの描写で〆たい。なので興味ない人はすみません。最終章はスルーしてほしい。

 

27話は水晶玉の正体が明かされた。まあそれとなく近辺の話で匂わせてはいたのだが魔族の婚約者であるエレノアの魂を持った存在である。ただややこしいことに完全に同一個体というわけではない。

 

詳しい話はまだ描写していないため首を傾げる方もいると思うが簡単に言うと犬○叉の桔梗とかごめみたいなもんである。二人は同じ魂ではあるが生まれも育ちも性格もまるで違う。エレノアはエレノアの魔生を歩んだように水晶玉は水晶玉で異なる生き方をしてきたため性格は異なる。ラスト人型にはなったが似ているとはいえ見た目も違うのだ。

 

次回は人型になった水晶玉がどうなるのかを描く前に魔族の過去回想を入れる予定だ。書けたら投稿するのでよろしく。

 

出られない部屋シリーズ 26話更新

出られない部屋シリーズの26話を投稿した。


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今回は人形と人形師。ギリシャピグマリオン王の話(自分が彫った理想の女性の彫刻が女神により命を宿すというもの)をモチーフとしている。自分の理想嫁(婿)が実際に動いて自分を愛してくれる……夢のある話だ。羨ましいようなちょっと怖いような……。

若干人形がすけべな感じなのは人形師がすけべだからだ。子は親に似る的な奴だ。まあ親であり恋人でもあるわけだが。そう表すとインモラルすぎるな……。

そして最後に明かされる水晶玉の秘密。これは三話四話辺りで魔族の設定とともに決めた設定である。魔族がなんでこんな部屋作ったのか。その理由つけをこれから書くことになるのだが……ぶっちゃけ『セッ○スしないと出られない部屋に男女を閉じ込めるのが性癖の魔族』という出落ちに近いネタから生み出された話なのでいや無理があるだろと思われそうな気もする。


まあなんにせよ出られない部屋シリーズは次回から最終章を迎える。魔族と水晶玉、そしてこの物語の行く末がどうなるのか。ぶっちゃけ壮大な〆ではないが個人的にはこんな感じで〆るかーと決めていたものなので書くのが楽しみである。

出られない部屋シリーズ 25話更新


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25話を投稿した。


今回のカップルは料理人と森人(エルフ)である。そして今までで一番長い。登場人物がいつもより多いのと異種族の恋愛、それもエルフが相手となるとやはり寿命の話は鉄板なのでそういう描写を多めに割いたからだろうか。


異種族ということで過去話で出てきた花屋とアルラウネも登場している。花屋の話を書いた時にあ、エルフの話を書くときに後で出そうと決めていたのだ。


寿命というものと向き合うということは『死』について考えるということである。どうしても話としては暗くなってしまったが自分は嫌いではない。ラブコメを求めてこのシリーズを読んでいる方には申し訳ないがこれも書きたかった一つのテーマなので大目に見てほしい。


そして最後の不穏な流れ。これも話として組み込む事を決めていた。水晶玉がどのような存在なのか少しずつ匂わせてきたが今回と次回、そして最終章で明らかになるのでどんな反応があるか戦々恐々としながら書く予定だ。


あともう少しでこのシリーズは終わるが頑張って書くのでよろしく。

出られない部屋シリーズ 24話更新

毎日投稿出来ているぞ偉いぞ自分。

 

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今回は王子と女王。もちろん王子と女王に血縁関係はない。別国の王子と女王である。アマゾネス的な女王と島国的な王子が戦いまくって勝った瞬間にゴールイン、という形式を取った。たまには喧嘩っ早いというか物騒なカップルもいいよなと思い書いた。結構楽しかった。

 

二十五話でおそらく10万字へと突入する。色々と構成を悩んだがあと二組のカップルの話を書いたら最終章に突入させようと思う。途中中断はあったものの長らく続いた出られない部屋シリーズもいよいよ大詰めだ。最後まで書けるよう頑張るのでよろしく。

出られない部屋シリーズ 23話更新

出られない部屋シリーズ23話を更新した

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今回はスライムと召喚師だ。前の話に比べ短めではあるが性癖は大分詰め込んだ。幼馴染みで家族同然に過ごしていたためそういう行為に踏み出せない子と構わん抱くぞな人外はいいぞ。

出られない部屋シリーズ 22話更新

記念すべき70記事目は自作品の更新記事である。


というわけで22話目を投稿した。


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今回の話は自分の萌えのルーツの一つである雪女を題材としたせいか筆が進みいつもの2話分くらいのボリュームになってしまった。気合い入り過ぎである。自分にキャラ萌えとカプ萌えを教えたぬ〜べ〜のゆきめが悪いよ、うん(彼女は何も悪くない)


そして洒落にならないツンデレ(なお表にデレがない模様)ムーヴをかます雪女となんだかんだ絆されたけどツンツンツンな態度にしょんぼりするうだつの上がらない男。


いい……ツンデレに反発するケンカップルもそれはそれで美味いがツンデレのツンを真に受けて落ち込む男(女)と好いた男が落ち込んでいる事に気づいてあわあわする女(男)が筆者の大好物なのである。たまらぬ。


そんな二人に心を読める力をはいドーン!するのは最早愉悦。書いていて滅茶苦茶楽しかった。自己満足の極みだが小説書くのなんて自己満足の結晶だからね、問題ない。

そんなこんなで両片想いの男女をセッ○スしないと出られない部屋に閉じ込る話の分量も今回で約91000字となった。9万。そんなに書いたのかと自分でも驚いている。10話時点で4万ちょいだったので第2シーズンを開始してから5万字増えたのか。2倍くらい書いている。しかも自分にしては結構短い期間で。偉い(自画自賛

目標である10万字まであと2、3話。10万字以上書いたら最終章である魔族と水晶玉の話で〆る予定だ。つまりもうすぐ終わりが近い。去年の8月頃から始まったこのシリーズも終わりを迎えるのか……と思うと寂しい気持ちはあるがR18版も執筆予定だしそこまでしんみりするものでもないか。

最後どう〆るか既に決めているので最終回を書く日を楽しみにしつつ23話の執筆を始めるのであった。